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上田恵子さんのプロフィール

カラー&イメージコンサルタントとして活躍中の上田恵子さんによる、
ファッションをより楽しむためのヒントが詰まったコラム。

2008年秋冬は知的&セクシーで行こう!

今年の秋冬トレンドで注目したいのが、ワントーンコーディネート。 春夏の色の洪水!の反動ともいえるような、ダークでシックな黒とグレーがトレンドカラーになっています。それらの色に差し色を一切加えず、上から下まで(タイツ・靴・バッグにいたるまで)全身をワントーンでまとめるのがおすすめの着こなし。また、Iラインをベースとした構築的なシルエットのニューボリュームにも注目が集まっています。

`80年代のパワーウーマンを思い起こさせるような、セクシーな女性像もトレンドのひとつですが、このセクシーがくせもの!どちらかと言えば、可愛らしさを得意とする日本人女性には、セクシーは苦手分野。胸元をぐっと開け、露出度の高い服を着たからといってセクシーになれるわけではなく、むしろ下品になってしまうことも。そう、セクシーには絶妙なバランス感覚が必要なのです!

欧米に行くとつくづく思うのが、「あ〜、こちらの人に比べて私達日本人は洋服を着こなすボリュームが足りないな〜」ということ。身体に厚みがないので、セクシーな服を着ても迫力が出ず、なんだか洋服に着られてしまう感じ。欧米の女性達のようにリッチに日焼けした肌であれば、露出度の高い服を着てもそれがいやらしく見えず、健康的なセクシーさに映ります。また、若い時から、さんざんシンプルな服で着まわしや着こなしについて習熟しているため、全身の肌見せバランスも完璧!ボディコンシャスな服でも、足元は可憐なフラットシューズやバレエシューズと、常に抜け感を忘れません。

お洒落にしようと思うあまり、全身トレンドや全身ブランドでついつい頑張ってしまいがちな日本女性。それでは、セクシーどころか、見ている相手が疲れてしまいます。決めすぎは野暮。相手を緊張させるような着こなしはNGと心得て、抜け感を常に意識すること。それには、ハイ&ローのミックスコーディネートで、自分ならではの格好良さを追求して。また、姿勢が悪いとだらしなく見え、男性に媚びている印象に。必ず胸を張って、自分のためにセクシーを楽しんでいるという自信を身に付けて!

実は、セクシーはある意味とても簡単なこと。 なぜなら、それは決して外見だけでなく、何かに一生懸命取り組んでいる姿に感じるものだから。どんなにセクシーな服を着ても、服に着られない自分であるために、内面の自分磨きは必須です。

自分磨きの秋に向かって、知的&セクシーを目指してみませんか?

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